交通事故

交通事故


交通事故での注意点は?
2019年6月
1、あなたは損保会社の言いなりになっていないだろうか。
 損保会社も営利企業であり、保険金の支払いは少しでも抑えたいと考えているのだ。『損保の担当者の言いなりになるな!そして、正当な損害金の支払いを請求しよう。』これが私の強く主張たいことである。現に、私の所に相談にこられるお客様で一番多いのが、低い金額での示談に対し『何とかして欲しい』という方であり私のアドバイスにより、ほぼ希望どうりの金額の支払いを受けることができ、喜んで報告にこられたも多い。こんなときは、本当に嬉しい。行政書士冥利に尽きる。
 損保側も、バックに私のような法律家がついているとわかると、信じられないくらいあっさりと、賠償金額をアップしてくる。それでも不満だというと『それで不満なら、裁判所の調停にかける』と脅してくる。私のお客もビックリして再度相談にこられた ので『調停結構じゃありませんか。調停の場で、お話したようなことを堂々と主張 して下さい。きっと認めてもらえますから・・・。』と返答してあげた。暫くして、お礼の電話があったことは言うまでもない。
2、要するに損保側としては、マニュアル通り、最低ラインの賠償額を提示しておいて被害者が示談に応じた場合は内心『ラッキー』と思っているのである。要するに法律や裁判実務に詳しくないと馬鹿を見ることになる。被害者はただ受身で構えているだけではいけない。損保会社の提示した過失割合は適正なものかどうか、損害項目に漏れはないか、その金額の根拠はどこにあるのか、示談書にサインす る前にチエックすることが大事である。交通事故で泣き寝入りしないために一度はプロの法律家に相談してみることをお勧めする。損保会社にとり被害者はお客で はないという事を肝に命じて置いて欲しい。
3、当事務所では損害賠償額の再計算を致しております(有料)。希望者は相
談室よりご連絡下さい。